揺るぎ無き
東京へと向かう前は あの店この店・・・と考えていましたが
いざ向かうとなかなか思うように動けるものではなくて
いちばんの目的は お友だちに再会することでしたから・・・。
けずってけずっても削れない場所がここです。
ABSOLUTE VOID
扉を開けた瞬間の空気
その瞬間が たまらなく好きなんです。
この店でしか味わうことのできない 確固たるもの・・・が伝わってくるような
それらは 配置された家具たち 迎えてくれるフランスの古い扉であり
やわらかでいて ゆきとどく 接客のプロ
異空間へサラリと流されてしまったかのように 無抵抗な自分がそこにいます。
写真は一年前のものです。
一年前と変わらない 空間とVOIDのお二人の笑顔にいつの間にか一年前に引き戻されてゆくのです。
by benichaya | 2008-04-01 08:39 | 古いもの