『ムーミン谷の冬』
冬を迎える頃から わたしの頭の中は
『ムーミン谷の冬』 が駆け巡り始めます・・・。
雪あそびはよくても
スキーはきらい。
だいたい・・・重たいスキーを担いで雪まみれになっての登校。
途中でスキーがばらけて 登校班に置いてけぼりされながら
泣く泣くなおしたりして・・・
そんなんだから もちろんスキーなんてうまいわけがなく
もさもさもさもさもさもさふり続く雪を見上げながら
グランドに山のように積もった雪を眺めながら
消防車のホースを引っ張って水で雪を消してやりたい・・・と
小学生のわたしは 暗く考えるようなそんな冬。
動物だったら冬眠できるのになぁ~。。。と
山の動物をうらやましいと感じる小学生。
(なんて 根暗・・・なんだ)
そんな思い出を引きずり高校生。
そんなときに出会った 『ムーミン谷の冬』
始まりは 冬眠しているムーミン谷の静けさから。
その始まりのなんて素敵なこと。
頭の中でムーミン谷の静けさを想像していると心が落ち着くのですよ~(暗・・・っ)
せっかくの冬眠中なのに ムーミンは目覚めてしまうのですね。
そこからストーリーがはじまるのです。
冬はわたしにとっては 冬眠の季節。
春が来るまでに体力知力気力の温存期間!!
・・・・・・そういうことにしておこう!。
by benichaya | 2010-02-01 09:34 | つぶやき